翻訳監修
タスクの概要
監修素材に記載された外国語のテキストが、正しく翻訳されているかを確認します。 AIが外国語の文字列を検出し、事前に登録された「対訳表」と照合して、固有名詞や専用用語が正しく用いられているかを判定します。
利用シーン例
- 英語圏以外に向けた商品化企画における、外国語表記の確認
- 固有名詞や決め台詞が、対訳表通りに翻訳されているかの確認
学習データ / テストデータの形式
AIが監修物に含まれるテキストが適切に翻訳できているか確認するためのデータとして、CSV形式(.csv)またはxls形式(.xlsx)のファイルをアップロードできます。
ファイル形式の詳細説明
各言語の対訳を1行に記入
1行目はヘッダー行(必須)iso 639-1コードで記入3文字で記入(例:日本語: jpn, 英語: eng, 韓国語: kor, 中国語: zhs, 中国語-台湾:zht)
UTF-8エンコーディング推奨
エクセルファイルのサンプル
RPDの設定方法
左サイドバーから「レビューポイント」タブを選択し、画面上部の「RPD作成」ボタンを押します。
メインタイプとして「テキスト監修」、サブタイプとして「翻訳監修」を選択します。
詳細設定では、先述の形式の対訳ファイルをアップロードします。
タイトルには、その監修内容に沿った適切な名前を設定します。
確認画面では、必要に応じてテスト機能を活用して正しく動作するかチェックした後、画面下部の「RPDを作成」ボタンから作成を完了します。