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呼称チェック

概要

キャラクター同士の呼称(呼び方)が、話し手と聞き手の関係性の中で正しく用いられているかを確認します。

AIが事前に登録されたルールと照合して、作品の設定に沿った呼称が使われているかを判定します。

利用シーン例

  • ゲーム監修におけるシナリオデータの確認

対象の監修物ファイル形式

  • エクセル (.xlsx) ファイル
    • 1行目が「話者」という文字列になっている列が必要
    • その列のすぐ右隣りの列が、台詞の列になる
    • 複数の話者が同時に発言している場合は「・」で話者を併記する

設定画面を表示する

画面左のサイドバーから「レビューポイント」タブを選択し、「呼称チェック」を選択します。

設定画面

呼称ルールを登録する

呼称表を登録する

呼称表は、あるキャラクターが別のキャラクターをどのような名前・呼び方で言及するかの基本的なルールを定めるものです。

呼称表の登録方法には、以下の2つがあります。

  1. 台本から自動生成する
  2. ファイルをアップロードする

1. 台本から呼称表を自動生成する

台本データからキャラクター間の呼称を自動的に抽出して、呼称表を生成できます。

画面左のサイドバーから「作品データ」タブを選択して、台本の管理ページを開きます。 画面上部に「呼称表を生成」ボタンがあるので、それをクリックして、 対象の台本ファイルを選択することで、呼称表編集画面が開きます。

呼称表編集画面では、必要に応じて生成された呼称表を手直しできます。

  • セルをクリック: 呼称を直接編集できます
  • キャラクターの追加・削除: 表の行/列ヘッダーから操作できます
  • 詳細編集モードを有効化: 複数の呼称候補を管理できる詳細モードに切り替えられます

編集が完了したら「確認してRPDを作成」ボタンをクリックして、呼称表として保存します。

ファイルをアップロードして登録する

設定画面の右側にある「呼称表ファイル」のエリアから、呼称表をアップロードして登録します。

呼称表ファイルは複数登録できます。 この設定画面からどれを監修に使用するかを選択できます。(監修に使用できる呼称表は1つ)

呼称表は、以下のフォーマットに従った、Excel 形式(.xlsx, .xls)または JSON 形式のファイルです。

Excel 形式 (.xlsx, .xls)

第1行と第1列にキャラクター名を記入します。

行(左端)のキャラクターが、列(上端)のキャラクターを何と呼ぶかを記入します。

対角線は一人称(自分への呼び方)になります。

以下は Excel 形式の呼称表ファイルの例です。

話し手 \ 相手太郎花子鉄平
太郎花子鉄っちゃん
花子太郎鉄平君
鉄平太郎君花子さん

JSON 形式

JSON 形式では、話し手のキャラクター名を最上位のキーとし、その中に相手のキャラクター名と呼び方のペアをオブジェクトとして記述します。

自分自身へのキー(話し手と相手が同じ)は一人称を表します。

以下は JSON 形式の呼称表ファイルの例です。

{
"太郎": {
"太郎": "俺",
"花子": "花子",
"鉄平": "鉄っちゃん"
},
"花子": {
"太郎": "太郎",
"花子": "私",
"鉄平": "鉄平君"
},
"鉄平": {
"太郎": "太郎君",
"花子": "花子さん",
"鉄平": "僕"
}
}

特殊ルールを登録する

特殊ルールは、特定の条件(小学生のとき、など)が満たされる場合にのみ使われる特別な呼び方を指定できる機能です。

設定画面の右側にある「特殊ルール」のエリアにある「追加」ボタンをクリックし、話し手や適用条件などを入力します。

幼少期にのみ使われる呼び方などがある場合などに活用できます。

特殊ルール